基本情報技術者試験に合格した
去年(2017年)秋の基本情報技術者試験に合格したので、覚えていることを残しておく。
これから受験を考えている方々の参考になれば幸いだけど、私は文章を書くのが苦手だし、初めてブログというものを書くので、分かりくい記事になっていると思う。
受験の効率的な勉強方法を知りたい方々は、調べると良記事がたくさん出てくると思うので、
そちらを参考にしてほしい。
私のスペック(受験当時)
- 学歴:経済学修士
- 新卒一年目
- プログラミング経験(経験が長い順):R,Java,Ruby,Javascript,C
- 職業:プログラマー(サーバーサイドのはず)
受験した動機
- 非情報系であるので、ITの基本的なことを勉強したかった。
- 合格すると、会社からお金がもらえるから
- 楽に受かるよとちらほら聞くから(実際は私は楽ではなかった)
使った参考書
勉強時間
- 80時間くらいだと思う
勉強スケジュール
8月
中旬
- 受験を申し込み、参考書と過去問集を買う
- 参考書をちまちま読みはじめる(この時は8月中に全て読めると思っていた)
下旬
- 参考書で好きなところを読む(参考書を全て読みことを諦め、興味があるところを読んでいった)
9月
初旬
- 過去問でわからなかったところを参考書で確認するスタイルで勉強をすることに変更。
- まず過去問の午前問題を古いの(H23秋)から解き始めることにした
(これが間違いだった。。。)
中旬
- だらだらやっていたので、まだ一年分も過去問が解けていない
- 「まぁなんとかなるっしょ」と思いながらも不安になってくる
下旬
- ようやくH23秋の問題を解き終わる。(午前のみ)
- H24春の問題(午前)を解く
不安が高まってくる
10月
試験一週間前から前日まで
- H24春の問題を解き、復習する(この時点で50%強しかとれていなかった)
- 日曜日にH24秋の午前問題を、時間を図り何も見ずに解いたところ、7割強解けたので少し安心する
- 午後問題で情報セキュリティが必須になっていることを初めて知る(←論外)
- H23秋とH24春の午後問題を解き始める(5日前ぐらい)
- 試験日まで一週間をきっているのに、午後問題を一回も解いてなくてめちゃくちゃ不安だったけど、問題を読んで案外いけそうだと思った。
- H24秋の午後問題を時間を測り、何も見ずに解く(2日前)
- 8割くらい取れたので、安心する
- 去年の秋の問題を何も見ずに解く(前日)
- 全然わからなくて、めちゃくちゃ焦る
- もっと計画的に勉強すればよかったと嘆く
- なかなか寝れなくて、午前3時ごろに就寝
当日
試験前
- まあ、落ちて元々だという気持ちで試験場に向かう
- 1時間前に試験場の最寄り駅に着く。が、迷ってしまい結局20分ぐらい前に会場入り
- 朝バナナを飲みながら参考書を開き、最後の悪あがき
午前試験
めちゃくちゃ腹を鳴らしながら、問題を解いた。 少し手応えを感じた。
午後試験
とにかく集中をすることにし、午前試験以上に一生懸命解いた。
言語はJavaを選んだ。
あとは特に覚えていない。とにかく余計なことを考えず集中して解いた。
以上。
合格発表まで
基本情報は全て選択式の試験なので、翌日くらいには解答がサイトに午前と午後ともにアップされる。
自己採点してみると午後に関しては、配点によっては落ちたかもなという点数だった。
なので合格発表日は、恐る恐るサイト開き、合格の文字を見た瞬間、すごくホッとしたのを覚えている。
最後に
結果合格できたからいいものの、反省するべき点が多かった。
特に計画的に勉強できなかったことや、過去問に取り組む時期の遅さに関しては次回の応用情報の際には改善しようと思う。
あと応用情報試験の合格体験記は、もっと実りのある記事にできればいいな(受かれば。。。)